鼻柱下降術
鼻柱下降術とは?
鼻の真ん中にある鼻柱を下に移動させることが目的です。どこに鼻柱の付け根を置くかがポイントであり、豚鼻にならないよう鼻翼よりも下に位置付けます。これにより鼻が鼻の長さが短い方は極端に長くならず、丁度良い加減で見栄えが良くなります。
鼻柱下降術のメリットとデメリット
メリット
半永久的な効果を得られる。大幅な変化はなくとも満足度の高い施術である。
デメリット
異物を入れる場合は感染症の恐れがある。
こんな方におすすめ
大掛かりな施術を避けたい方。鼻柱が小花の端よりも上に上がっている方。
失敗例
施術前に医師と鼻柱の位置をしっかりと確認しましょう。鼻は㎜単位で印象が変わります。鼻が元々上に向いていた方はカナリ印象が変わりますので予想していたイメージと実際のイメージが余りにも違うという例が多く見られます。
自分の組織を使用するのであれば癒着の問題などもあり、上記のイメージのことも含め医師とはカウンセリング時に意思疎通をしっかりとはかれるようにしましょう。
自分の組織を使用するのであれば癒着の問題などもあり、上記のイメージのことも含め医師とはカウンセリング時に意思疎通をしっかりとはかれるようにしましょう。
施術の名医
繰り返しになりますが鼻は顔の真ん中にあるパーツでミリ単位で印象を大きく変える重要な箇所です。骨格や目など他のパーツとのバランスも考え、鼻が浮き出ないよう医師と話し合いましょう。高い技術力が求められるのは勿論ですが、デザイン力のある医師に施術してもらうことが望ましいです。また感染しやすい箇所でもあるので、施術中、アフターケアも含めカウンセリング時にしっかりと医師に確認しましょう。
麻酔
クリーム麻酔、局所麻酔、笑気麻酔、全身麻酔、硬膜外麻酔(病院により様々です)。
術中・術後の痛み
局所麻酔の場合は施術中に若干の痛みを感じる方もいます。意識がなくなる麻酔は痛みを感じません。
ダウンタイム
大掛かりな施術になると腫れは2週間以上かかり、その後から目立たない浮腫みが徐々に引いていく。
施術時間
1時間前後(麻酔時間は別)。
料金相場
およそ20〜30万円前後です。