鼻尖部延長(鼻尖形成)
鼻尖部延長(鼻尖形成)とは?
この施術は鼻中隔延長と間違われがちですが鼻中隔延長ほど大きな変化はありません。鼻先を高くしたり角度を変える効果があります。施術方法は内側と外側があります。鼻尖縮小と同時に行われることも多い施術になります。外側からの場合は特に縫合技術が問われます。
鼻尖部延長(鼻尖形成)のメリットとデメリット
メリット
異物を使用せずに体内の組織なのでアレルギー反応がない。
デメリット
皮膚の薄い方は凸凹が目立つ。
こんな方におすすめ
鼻先をスッキリとさせたい方。高さや角度に変化を求めている方。
失敗例
鼻の穴の左右差が起こったり呼吸しづらいということがあげられます。また外側から切開した場合、縫合技術が伴なわずケロイド状になったり傷跡が目立ちやすくなります。
施術の名医
技術力が求められる施術なので鼻中隔延長と同様、病院によってはこの施術自体を反対しています。異物を使用せず、体内組織を使うのでアレルギー反応は少なく安全性は高いです。しかし、技術力は勿論ですが高いデザイン力が求められるので患者との意思疎通をしっかりと行う医師を選ぶことが失敗しないポイントと言えます。鼻先は顔のパーツの中でも印象を大きく変える箇所ですのでカウンセリングにしっかりと時間を取る医師を選びましょう。
麻酔
局所麻酔、静脈麻酔。
術中・術後の痛み
術中は殆ど痛みを感じない。麻酔が切れたあとは鈍痛、または強い痛みを感じる。
ダウンタイム
1週間はズレを防ぐため、ギプスを使用。ギプスを外すと共に抜糸をする病院が多く、2週間ほどは浮腫みも含めて腫れを感じる。
施術時間
1〜2時間前後(麻酔時間は別)。
料金相場
およそ50〜80万円前後です。