鼻孔緑形成術(下降・挙上)
鼻孔緑形成術(下降・挙上)とは?
この施術は鼻の穴の周り(鼻孔縁)に自身の組織を入れたり、切除することで鼻の穴の形を変えたり、見えにくくする施術です。鼻孔縁の皮膚が少ないために鼻の穴が大きく見える方自家組織を使用し鼻孔縁を下に下げて見えにくくする方法です。反対に鼻孔縁に余分な皮膚があり鼻の穴が小さかったりいびつな鼻の穴になっている方は皮膚の一部を除去します。㎜単位の施術ですが印象は変わりやすいです。繊細な施術のため、経験と知識、センスが求められます。効果は半永久的です。
鼻孔緑形成術(下降・挙上)のメリットとデメリット
メリット
ミリ単位の施術だが印象を大きく変えることが出来る。
デメリット
技術差によるが縫合技術により傷跡が目立つ場合がある。
こんな方におすすめ
正面から鼻の穴が見えすぎる方。鼻の周りの皮膚が分厚く、穴が見えにくい方。鼻のバランスを取りたい方。
失敗例
かなり繊細な施術になるのでイメージと違っていたり、鼻孔縁の厚みや移植する組織によって凸凹が生じる。ミリ単位で印象が大きく変化するため、上がりすぎたり下がりすぎたりのイメージの誤差が生まれ修正に陥ることもある。カウンセリング時にイメージをしっかりと伝えることがポイントです。理想とする顔の写真などを医師に提案するのもいい方法でしょう。
施術の名医
鼻は顔の中心でありミリ単位で大きく印象が変わるため、技術力は勿論ですがデザイン力の高い医師に施術してもらうことがポイントです。縫合技術が低いと傷跡も目立ちます。
麻酔
局所麻酔、静脈麻酔。
術中・術後の痛み
術中は殆ど痛みを感じない。麻酔が切れたあとは切開した箇所に軽い鈍痛を感じる場合がある。
ダウンタイム
強い腫れは3日間ほど。人目を気にせず過ごせるのは大体2週間前後です。ギプス期間は病院によって異なる。
施術時間
1〜2時間前後(麻酔時間は別)。
料金相場
およそ20〜35万円前後です。