口角挙上
口角挙上とは?
口角が下がっていると老けて見えたり明るい印象を持たれません。下がった口角を上げて若々しい明るい印象を与える施術が口角挙上術です。口角挙上術には施術方法がいくつかあります。比較的気軽に受けれる施術はボトックスを注入するものになります。口角を下に引き下げている口角下制筋に注入し緩めていき口角挙筋を引き上げます。切開術になると口角を切開し口角を下げている緩んだ筋肉を短縮する(緩んだゴムを短くするイメージ)、逆に口角を下に引き下げている筋肉を弱めます。口角の下がり具合で選択する施術も変わってくるでしょう。
口角挙上のメリットとデメリット
メリット
明るい印象を与えられる。若々しい印象を持たれる。
デメリット
個人差はあるが口角に傷跡が残る。不自然な引き上がりが起こる。
こんな方におすすめ
口角が下がって暗い印象を与えている方。口角を引き上げたい方。
失敗例
口角に傷跡が残る場合があります。徐々には目立たなくはなりますが、稀に長時間経っても赤みが残ったり凸凹になったりと目立つことがあります。また、予想していた仕上がりと実際の仕上がりが違うことがあります。筋肉を扱う施術になるので神経を傷付け日常生活に支障をきたす場合があります。
施術の名医
口角に切開を施すので若干の赤みや凸凹の傷跡が残る場合があります。実際の仕上がりが患者のイメージとかけ離れてるいる場合もあります。技術力は勿論ですが、カウンセリング時に患者が医師にイメージを正確に伝えられるようにしましょう。
麻酔
局所麻酔、静脈麻酔。
術中・術後の痛み
術中は殆ど痛みを感じない。麻酔が切れたあとは切開した箇所に軽い痛みを感じる場合がある。
ダウンタイム
2〜3日ほどの腫れ。腫れは1週間ほど続く。
施術時間
30分前後(麻酔時間は別)。
料金相場
およそ20〜40万円前後です。