あご削り(オトガイ形成)
あご削り(オトガイ形成)とは?
基本的にあごの骨(オトガイ)全体の施術が可能です。顎の悩みと言っても、しゃくれ(受け口)、顎が曲がっている、割れた顎、引っ込んでいる顎など様々です。これらの悩みは正面からは勿論、横顔のバランスも悪くなります。悩みによって骨削り、骨移動などがあり改善していきます。極端な形状を求めすぎて神経を傷つけたり皮膚のたるみを引き起こしたりするので高度な技術力が求められます。
あご削り(オトガイ形成)のメリットとデメリット
メリット
顔全体の印象を変えることが可能。
デメリット
高度な技術力が求められる。ダウンタイムが長め。
こんな方におすすめ
受け口、顎の割れが気になる方。顎の印象を変えたい方。
失敗例
この施術は高度な技術力が必要です。下あごは知覚神経に触れるため下顎付近に痺れや神経が鈍るという症状が表れることがあります。時間の経過と共に解消はしますが一定のダウンタイム期間が経過しても神経が戻らないこともあります。また余分な皮膚が老ける原因を引き起こします。この場合は皮膚を切除してリフトアップすれば解消されます。
施術の名医
オトガイ形成施術では骨を扱うため、高度な技術が求められます。大変大きな変化を得られますが予想していなかった結果になると修正が困難です。事前に医師とデザインの共有をしっかりと行いましょう。またアフターケアをしっかりと行ってくれる病院を選択しましょう。
麻酔
病院によるが基本は全身麻酔。
術中・術後の痛み
意識がないので痛みを感じることはないが麻酔が切れたあとは痛みを感じる。
ダウンタイム
強い腫れは3日間ほど。大まかな落ち着きは大体2週間前後です。
施術時間
2〜3時間前後。病院によっては日帰りは不可。
料金相場
およそ100万円前後です。